がんばっぺ丸森!!
今も心の中に
素敵なふるさと丸森
令和元年東日本台風で
でもね
心の中に
あの人の 笑顔は
いきているよ
ともに歩もう
令和6年能登半島地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます
私の故郷、宮城県・福島県の方々は、2011年東日本大震災と2019年令和元年東日本台風と立て続けけて大きな災害が襲ってきました。生活基盤がズタズタになり、家族さえもなくされた方々が多くおります。
しかし、両県民の方々は全国から支援をいただきながら、住民皆んなで協力しあって一歩一歩歩み出しました。
能登半島の皆さまは、まだ、傷跡の大きさもわかりませんが、出来る事から始めましょう。一人ではありません。全国の皆さんが応援してます。
ともに頑張りましょう!
故郷への想い
生家は養蚕+アンポ柿加工+稲作を行う専業農家でした。家の前一面に桑畑が広がり、蚕(かいこ)の桑を食べる音で私の一日が始まります。
目の前には阿武隈山系が見渡され、その間を蛇行して壮大な阿武隈川が流れております。そのような自然豊かな私の故郷は宮城県伊具郡丸森町耕野地区です。18歳まで故郷で過ごし、高校を卒業と同時に神奈川県川崎市にある日本冶金工業株式会社に勤務し、3年後に書道部に入ったのが書道との出会いです。私の作品には、故郷の阿武隈川と阿武隈山系をイメージしたものが多々あります。
私の美しい故郷は、2011年3.11に発生した東日本大震災で大被害を受けました。生活基盤の被害はもとより、原発による健康被害により、幼い子供たちの将来も不安視されております。しかし、故郷の人びとは、常に前を向いて自分たちの将来を作ろうとしております。書道を初めてかれこれ50年。私は書道を通して、故郷の丸森町及び2市7町の仙南地区を恩返しの意味を込めて活気づけよう。そして、故郷を離れた人々が帰ってくるきっかけの場所を作ろうと思っております。・・・・・・・・・・2018年より故郷で開催している『書と笑顔の軌跡展』がその一つです。
若輩な私に力を貸してください。・・・・・・・・・・『感謝』 by煬竹